TDUに決めた理由
この記事は、TDU Advent Calendar 2014の2日目の記事です。
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こんにちはこんばんは、初めましての方ははじめまして。OBのちーずです。
OBと言ってますが、卒業してません。なので正確にはOBという表現は正しくない*1のかもしれないです。
とは言え、籍で言えば5年、通学期間でいえば3年と半年、電大に居たことは事実です。
ちなみに学籍番号は08FI01xなので、留年しなければ神田キャンパスしか知らない世代です。留年しちゃうと千住キャンパス確定だったので、留年することを「北千住送りになる」とか行ってました。
でも、千住キャンパスまじ裏山。綺麗だし、ハイテクだし、エスカレーターとか何なの?
1年生は、1限に、7号館10Fまで階段で駆け上るという伝統*2は失われたの?馬鹿なの?死ぬの?
我々の学費は工事費に使われただろうから使用する権利をくれ、とここで書いてもムダですね。
そもそもドロップアウトした人間にその権利はないだろう。
TDUを知ったのは
そんな私が、電大の存在を知ったのは、2007年。私が高校3年のとき。
それなりの進学校と呼ばれる高校だったので、ほぼ4年制大学に行くことは決めていたけれど、具体的な大学の話は正直していませんでした。
正確には、行きたい大学はあったのですが、そこは偶然にもよく電大と間違えられるあの大学*3でして、そして私の弱いオツムではとても合格できるような学校ではありませんでした。全ての元凶は2006年から始めた社畜アルバイトによってナイアガラの滝のように、すべての科目の成績が落ちたことでした。でもたぶんアルバイトしてなくても、受からなかったですね(その理由は後日)。
で、この大学の名前は、当時の担任から聞きました。
「んーまあ、君はオタッキーな理系タイプだからねぇ、レベル的には東京電機大か武蔵工業大*4がいいんじゃないか?」
ほう、と思って色々と資料をあさると、確かにレベル的には自分にピッタリあっている。じゃあ見てみようか、と思ったのがいいタイミングだったのか、2週間後にオープンキャンパスがあるということで、私の関心はTDUに向いたのでした。
オープンキャンパス
こうして電大の存在を知った私は、8月の頭に開催された電大のオープンキャンパスに参加しました。
ここで当時のエピソードなぞ書ければまあそれなりの充実感をこの記事にもたせられるわけですが、どういうわけか、当日の記憶はほとんどありません。どうやって向かったのか、どういう場所を見たのか、など殆ど覚えてないのです。一つ覚えているのは、アネックス*5を周ったということ。本当にそれ以外はぜんぜん印象にない。でも、きっと、何となく、「あー、この大学でいいかなー。」って思ったんでしょう、特に悪いと思うポイントも見つからなかったので、自分の頭の中は、電大に入れる程度に学力を維持することを考えていました。
結果として、このオープンキャンパスに行ったことが、最大の理由になりました。
なぜなら、他の大学のオープンキャンパスに行かなかったんです。今思えば、なかなかチャレンジングですね。
ただ、私はけっこう面倒くさがりなので、あの時もしも電大のオープンキャンパスがタイミングよく開催されていなければ、電大ではない別の大学にかよっていた、かもしれないです。
そのあと
オープンキャンパスの日、実は御茶ノ水に降りたのが初めてだったんです。そして、電大といえば秋葉原*6。秋葉原の電気街は電大の存在に多分に影響を受けている、というのは後になって知ったんですが、とにかく初めての土地で、時間も余ったので探索がてら、秋葉原まで歩いて行きました。
通常ルートなら、靖国通りを通って行くのがセオリーだと思うのですが、当時は右も左も前も後ろもわからなかったので、何故か聖橋までの長い坂を登り、神田明神の前を通り、坂を下って秋葉原に到達しました。
初めての秋葉原の印象は、とりあえずキャッチのメイドが多くて、ああいうのに興味を持てなかったのですが、あきばお~のような小物系をゴチャゴチャ置いてる店は逆に天国に思えました。ああいう場所、好きなんですよ。未だに秋葉原に行くと、必ずと言っていいほど入ります。何か買うとは限らないんですけどね。
ちょっと飽きてきた。きょうはここまで。とりとめのないお話で、すみません。
あした(3日目)も、ちーずがお送りします。よろしくお願いします。